ターコイズブルーラグーン朝食を楽しんだ後は、ガイド付きのシュノーケリングツアーをお願いすることにしました。
見れた場所
今回ハウスリーフでイソマグロとイトマキエイが見れたのですが、↑の●イソマグロ、●イトマキエイ/モブラ(モビュラ、デビルフィッシュ)と書いてあるところで見れました。
毎回同じエリアにいるわけではないのですが、イトマキエイはクダドゥのハウスリーフにたま~に現れると言っていました。
そして緑の線が、この日泳いだエリア。(黄色線は、今日のブログで載せる写真エリアです)
レジデンス10前階段から入り、ジェティ1であがるコースで泳ぎました。
クダドゥの素晴らしいところ
クダドゥはスタッフ同士の連携が素晴らしいので、シュノーケリング好きならバトラーに伝えておくと良いです。
すると、バトラーが全ネットワーク(レストランスタッフ、バースタッフ、スパスタッフ)を駆使して、大物が見えたら教えてくれるのも感動したポイント。
ちょっとの距離でもバギーで送ってくれるバトラー・アディヒコ。
頼まなくても、時間になるとお部屋の前にいてくれたり、バーで眠ってぼーっとしていると、そろそろスパの時間ですよ、と声をかけにきてくれる。
優しいね。なんだかミライドゥモルディブを思い出しました。
レジデンス10の前にある階段から入ります。
この日のアテンドは、オーストリアから来たスティーブ。
クダドゥではアテンド付きのシュノーケリングツアーを6回くらいお願いしましたが、毎回コースはダイブスタッフ任せです。
というのも、〇〇でエイを見かけた、とかそういうやりとりをリゾートスタッフ⇔バトラー⇔ダイブスタッフでしてくれているので、
任せた方が大物を見れる確率が高くなるんです。
最初は階段側なのでこんな感じ。
レジデンスの間を通って、リーフエッジ、ドロップオフ側まで行きます。
途中でレジデンスの下もチェック。
たまにこういうところにイカがいたりするんだよね。
ドロップオフに出ました。
遠くのブイに鳥さんが止まっているよ。まるで海を歩いているようだ!
それにしても、このプライバシーの守られ方は本当すごい。
できるだけヴィラを作るぞー!!というリゾートじゃないので、お互いのヴィラは見えないし、ハズレヴィラがない。
設計したYuji Yamazaki氏もすごいけれど。
利益重視のリゾートが増える中でのクダドゥの「ゲストがゆったりと過ごせる空間を作る」という徹底した姿勢が大好きです。
今日も魚たちがひらひら綺麗。
スティーブの後ろをついていきます。
すると、スティーブが突然「ふが!」みたいなことを言って。
指さした方向を見てみたら、「ツナ!!」イソマグロです。
こっちきた!
イソマグロって警戒心が強い魚らしく、ハウスリーフで見れるのはめずらしいのだそう。
私の周りをうろっと。警戒心どこいった。
周りの魚と比べてみてください。すごく大きいです。
一瞬サメかと思うほど大きくて、しばらく興奮がおさまらずでした。
おもむろにスティーブが潜り、ペットボトルゴミを拾っていました。
私も、危なくなさそうなゴミがあれば拾うようにしていますが、こういうのを積極的にするリゾートってより信頼ができます。
そしてもう少し進むものの、スティーブはなぜか、ドロップオフの外側を一生懸命見ている。
多分大物探しているんだろうな~と、片耳を海から出しながら(すると呼ばれた時に分かる)、泳ぎます。
するとドロップオフのだいぶ先の方からスティーブの呼ぶ声が。
泳いで行ってみると、エイ!かなりぼやっとしてますね。。
さらに先に進むと、かなり興奮気味のスティーブが「デビルフィッシュだ!!」と。
えー!?デビルフィッシュって何?もしかしてゴマモンガラのこと?興味ないんだけどなーと思いつつ見てみると、
はっ!
光のシャワーカーテンの中にあらわれたのは、イトマキエイの群れ。
なんて、綺麗なんだろう!!デビルフィッシュってイトマキエイのことなのね。
モブラとかデビルフィッシュとか、色んな名前があるんだね。
ドロップオフを超えた外洋側なので、あまり行けなかったのが残念。
ダイビングだったらもっと近くで見れるのかな~。
4匹の群れでした。
どうかどうか、プラスチックとか間違って食べないで、元気に育って欲しい。
シュノーケリングが始まって20分ほどなのに、けっこうな大物に会えて大満足。
が、この後半コースでは、クマザサハナムロの群れに360度囲まれることに。
コメント